Life in Tokyo


by mayugaritas

Michael Sandel Dignity

私の尊敬する人の一人Michael Sandel氏のハーバード白熱教室が昨晩NHKで放送されてました。
気がついたら終わりの20分くらいでしたが、911・同時多発テロから10年を迎えテロリストの事、
アメリカ政府によるオサマ・ビンラディンの殺害は正当化、Dignity=尊厳についての議論で
とても興味深いテーマでした。

テロリストは無差別殺人を犯し、それに値するのは死刑か否か。 ある学生は死刑は同じ人間
同士であるのに、尊厳を無視して死刑を正当化するのは反対。 そしてある学生は社会への
知らしめとしてテロリストは死刑すべきだという。

死刑執行が廃止される国が増える中、アジアを拠点に死刑が存在する国もまだたくさんあります。
ノルウェーで起きた無差別テロの犯人は死刑が無い国なので、最高刑の30年が確定しました。
そしてオクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件のテロリストは薬物投入による死刑が執行されて、
その模様は被害者遺族が画面を様子が伝えらました。

私には正直いって死刑制度が正しいのかはわかりません、もし私の愛する家族や友人が
テロの被害者になったら、自分が何を望むのかはわかりません。 私から愛する者を奪ったの
だから、奪い返すのが当たり前なのか、でも失われた者は戻ってはきません。 犯罪者が
死刑になるという事になれば犯罪は減るのでしょうか? それは誰にもわかりません。 

人の尊厳について考えさせられました。

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by mayugaritas | 2011-09-24 12:52 | thoughts